今年は、海と船とダイビングと、去年の長期航海についても触れながら、日誌書きます~


by koukaishiyuki
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自己紹介

神子元ハンマーズ 安田祐希(やすだゆき)

自己紹介

神子元島灯台を遠目に練習船を操船していたはずが、黒潮に流れ海と人でつながってハンマーズにたどり着く。

船も水面も水中も、大物小物・透視・流れ問わず、とにかく海がすき。

2012年度までは、さかなクンのいる大学で海を学び、練習船で国内や世界各国、果ては南極(南氷洋)まで航海(Navigation)。航海士の免許も持つ。
これからは神子元の海をNavigationします!

長期航海中、南氷洋上の船内にも持ち込んで食べていたほど、大のトマト好き。
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# by koukaishiyuki | 2015-12-07 18:37

ついにきましたよ!

5/30土曜 神子元行ってきました!!
戻りたて、いち早くみなさまにご報告と思い、ブログ更新♫

の前に、下書き保存してた件↓
もはや、とばしてもいいです…

東京湾にシャチが現れたとのこと。
これは非常に珍しいことで、千葉の金谷沖〜南房総沖に群れでいるようで、海保は衝突注意を呼びかけているようです。

アザラシやイルカよりも珍しいので、近くにいたら見に行ってみたかったなとも思いますが、そういえば野生のシャチには一度だけ、しかも一瞬だけ遭ったことがあります。

2年少し前に南極は南氷洋に行ったとき、ちょうどブリッジ(船橋)にてワッチ(当直)中に、前方を横切ったのですが、こちらも動いている船でしたし、本当に一瞬で、視認できたのは船内で2〜3人。

シャチはkiller whale、海のギャングとも言われます。
ただ単に獰猛ではなく、加えて非常に賢いようです。パラオ近海やインド洋でマグロのはえ縄漁実習をしたとき、釣り針のついているマカジキの頭を残して、見事に食べられていたのが時々あり、それは賢いシャチの仕業だとききました。

そんなことはさておき、
そうです、ついにきました!
本日、ハンマー目撃情報アリ!!
他船ですが、5匹とのこと!
今季初ハンマーですね〜

何より、エントリーするや否や、水温が上がってました!!
もうちょっと透視度が…なんて、欲は言いません。。回復してきてますしね♪
2本目は上げ潮にイサキとタカベが乱舞、もうワクワクがとまりません!!
と思って上がってみると、ハンマー情報!
やっぱり!
ということで、明日、期待大です!!


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# by koukaishiyuki | 2015-05-30 13:35

南伊豆生活に戻ってます

2015年も早くも5月末。

2014.12月よりパラオに行っておりましたが、4月に日本に戻り、誕生日も経て、また南伊豆に戻って参りました。
今年からは衣食住環境を変えて、心機一転!

振り返ると大学2年の夏、海洋環境学実習で下田港に入港したときは、まさか卒業後に住むとは思ってもなかったわけですが。
下田港の横を通るたび、いろいろと思い出します。

そんな船の中は、非常に衛生面で厳しく、規律としても掃除は徹底的にやっていましたし、特に遠洋航海で他国に入港する予定の船は、消毒やら殺虫やら、必然と虫や生き物とは無縁な生活でした。

そこから、今度は、自然あふれすぎるこの場所で過ごすと、慣れというか寛容というか、あまり気にならなくなった野生生物たち。むしろ微笑ましく思うことも…笑
毎年毎年、さらに慣れてきた気もします。

今も、家の窓には10cm(計測済)のクモがとまり、寝室の床にはおよそ6cmのクモが佇んでさっきからじっとこちらを伺っています。(一歩も動かない!)
アリはどこからともなく現れては、とことこ歩き回ってます。そして逃げ足がはやい!

去年まで住んでいたとこでは毎晩、扉の前で大きなカエルがお出迎え、大小問わずクモは常に部屋にいましたし、寝ている間にクモが寄ってくることもありました。さすがに、1晩でムカデにたくさん遭ってしまったときは恐怖でしたが…

パラオでは、寝ている間にゴキブリがベッドに侵入してきたこともありました。でもなぜか私は慌てず騒がず。
別のときにゴキブリが出たときは、叫ぶことなく、率先して雑誌で一撃を加えるに至りました。

ムカデやゴキブリ、アリなどは危害を加えられたり衛生上困るので、梅雨シーズンに向け対処しなければとは思っています。

小物だけじゃなく、鹿が電車に衝突して遅延したり、庭の畑でサルが野菜食べてたり(”俺のトマト食いやがって!”)、大物たちも活躍中。
以前、誰もいない夜道を歩いているときに、大きなイノシシに遭遇したときは危険を感じましたが、おそらく今後何に遭遇しても驚いたり叫んだりはせず、冷静に対処するんだろうなと。

もともとは虫が大の苦手なんですが…慣れってすごいです。

何はともあれ、自然がいっぱいの南伊豆だからこそ、海の幸山の幸、おいしい魚介類や野菜、おいしいお酒(南伊豆の米でつくった日本酒がおいしいです)があって、温泉があって、何より海がすばらんだなぁと改めて思うところです。

あ、町営の銀の湯が、大改修工事で長期休業するので、浸かり納めはお早めに!



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# by koukaishiyuki | 2015-05-27 19:37
また今年もブログご無沙汰期間が長く、ハンマーズもあと2週間・・・
早いものです。

当店ログ&フェイスブックでもご報告しましたが、
先週末、伊豆大島ツアーに行ってきました。
http://www.mikomoto.com/logs/2014/11/009428.php

個人的には、2年ちょっとぶりの大島ですが、学生時代は何度も何度も訪れた場所で、
Cカード取得後の初ファンダイビングの場所でもあり、思い出のつまったとても大切なところ。

往路の波止場や船内で、秋の浜で、復路の船内で、
当店のお客様や、学生時代に大島でお世話になった方々に久しぶりに再会し、
ハンマーズのゆきツアーとしては初のツアーということもあり、
非常に感慨深いものとなりました。

初心に帰り、これからもがんばっていこうと思います。

今回ツアーにご参加頂いたみなさま、
そして、これまで出逢い、お世話になったたくさんの方々に、感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました!

さぁあと2週間、まだまだハンマーも狙える神子元の海を、一緒に楽しみましょう!!

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# by koukaishiyuki | 2014-11-18 18:55

濃霧は勘弁〜

全然更新せず、2014年は早くも8月下旬に差し掛かり… 今年こそは更新頻度を挙げたいところです^^;

昨年は7月上旬、毎日のように濃霧で、今年は先日の台風11号明けから、昨日も1航海目まで濃霧でした。
出航前、弓ケ浜から神子元島はおろか、手前の横根や豊根も見えず。
道中ももちろんのこと、最も見えないときで、カメ根からカリトの鼻が見えなかったり、三ツ根から島が見えなかったり。視程30〜50mくらいですかね。
神の名がつく島なだけに、神隠しにたびたびあっているようです笑

そもそも霧とは、直径0.1mm以下の水滴が空気中に浮かんでいるために、水平方向の視程(ダイビングでいう透視度)が1km未満になる現象をいい、
1km以上見えている場合は、もや、といいます。

神子元島を隠す霧は、温かくて湿った空気が、冷たい海水面に冷やされて発生するもので、移流霧と呼ばれます。

外気温が高い夏、海水温が低いと発生するわけですが、最近は南西の風のときに霧が出るのと、風が吹けば消失することから、
おそらく、神子元周辺の水温よりももっと低い水塊がどこかにあり、そこで発生した霧が風によって運ばれてくるのではないかと。
まだまだ確かに神子元周辺の水温は低いですが、それよりも低い冷水塊が、どこかにあるのかもしれません。。
ほぼ無風のときはその場に漂って濃霧となり、少し風があれば消える、そんな状態が続いてます。

通常基本的には、神子元へ向かうときは島を目視し、周囲の船舶や漂流物の見張りと、風や波、潮を考慮しながら船長は舵をきっているのですが、
霧中では、コンパス方位と時間とエンジン回転数(速度)をもとに、加えてレーダーを頼りに操船しています。

ハンマーズ号のレーダー画面は船室内にあるので、昨年からは私がレーダー画面の操作と観測を行い、随時上にあがって船長に報告しています。
レーダー画面では、周囲の船舶や根の、方位及び自船との距離がおおよそわかり、加えて、神子元島はレーダービーコンというマイクロ波標識局を設置しているので、画面に島までの方位と距離もおおよそ表示されます。

しかしながら完全に把握できるわけではないので、通常時の何倍も注意しながら、島へ向かうわけです。

南氷洋での航海時にも、同様の濃霧の中、レーダー画面上には無数の氷山が映り、安全な航海にはレーダーが非常に大きな役割を担っていました。

兎にも角にも、霧が出て弓ケ浜から神子元島が見えないと、外気温が高い&水温低い?→ハンマーは…?となるので、早く少しでも黒潮に寄ってもらいたいところです!
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# by koukaishiyuki | 2014-08-18 12:50